映画「OVER DRIVE」から紐解く自動車整備エンジニアの魅力に迫る

すぐ直してやるから!

世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(SEIKOカップラリーシリーズ)。
「すぐ直してやるから!」
スピカレーシングファクトリー所属のメカニックチームを率いるのは、真面目で確かな腕を持つ檜山篤洋(東出昌大)。しかし、天才ドライバーの弟・檜山直純(新田真剣佑)は、篤洋の助言を無視し、WRCへのステップアップを目指してリスクを顧みない勝気なレースを展開する。2人は衝突を繰り返し、チームにも険悪なムードが漂いはじめ…。
そんなある日、直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかる(森川葵)がやってくる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。最大の危機に直面し、篤洋は直純に誓う。絶望からの奇跡を信じて、篤洋とスピカのメカニックチームは、今、再び立ち上がる。

伝えたいのは、
「決して諦めない心の強さ」

サーキットではなく公道をレースの舞台に設定し、全開走行でタイムを競う自動車競技、それがラリーだ。地鳴りのような轟音、砂煙を巻き上げながらのコーナリング、斜面からの大ジャンプなど、躍動感と迫力ある走りこそがラリーの醍醐味。欧州、南米では熱狂的なファンに支持され、F1の人気に比肩する。1973年から続く、世界ラリー選手権(WORLD RALY CHANPIONSHIP)は、超メジャーなラリーレースで、2017年にはトヨタが18年ぶりに参戦し、開幕第2戦で優勝した。
メーカーの先端技術が導入されたモンスター車輌、それを巧みに操るドライバー、車輌の調整に心血を注ぐ整備士(メカニック)、助手席でドライバーをアシストするコ・ドライバー……、ラリーは人車一体の真剣勝負であり、公道の格闘技だ。そんな熱い世界に魅せられた若者の愛と絆を描いた映画「OVER DRIVE」。主演は東出昌大と新田真剣佑。監督は「海猿」「MOZU」「暗殺教室」を生み出した羽住英一郎。カーエンターテインメント映画の金字塔とも言える本作は、「決して諦めない心の強さ」を観客に伝えてくれるはずだ。

ドライバーのカーライフを支える
スペシャリストたち

クルマの整備やメンテナンスといったアフターサービスを通じて、お客様の安全・安心で快適なカーライフを支える。まさに、愛車にとってのホームドクターのような存在です。日常的には、エンジンオイルやワイパーゴム、タイヤなどの消耗部品の交換をはじめ、クルマが保安基準に適合していることを確認する車検などを行います。これらの作業は、ドライバーが予期せぬアクシデントに巻き込まれないようにするためにも重要です。また、突発的な故障による緊急修理にも取りかかり、迅速にお客様の不安を取り除くようにも努めます。整備・修理が終われば、お客様に直接結果をご報告。クルマが本来の調子を取り戻し、安心感を得たお客様は、満面の笑みを浮かべてくださるので、その瞬間にやりがいを感じます。クルマのテクノロジーは年々進化。エンジニアもこれに追随し、新たな技術と知識の研鑽に励むことで、お客様の信頼に応え続けることができます。

トヨタ車の販売・アフターフォローを通じてお客様のカーライフ全般をサポートする仕事です。車検・点検のご案内や保険の対応も業務の一つ。お客様のご要望やライフスタイルに合うクルマを理解し、より良いカーライフを提案するために、長いお付き合いと信頼関係の構築をめざします。

ご来店されるお客様を営業やエンジニアにつなぐ接客と、自動車の登録や会計業務などの事務を担当します。お客様に店頭で気持ち良く過ごしていただくためのサービスを提供し、ショールームの顔として、おもてなしのプロになることが求められます。

主に、営業本部と管理本部で構成される本部には、さまざまな部署があり、仕事内容も多種多様です。営業本部は、お客様に直接対応する店舗の業務を後方でサポートする仕事を担当。総務や経理に代表される管理本部は、社員が気持ちよく働ける職場づくりを担っています。

最先端のクルマにも携われる、エンジニアとしてやりがいに溢れる仕事場です。しかし、独りよがりな考えでは成長できません。困った時には助け合い、教え合い、チームとして取り組むことを常に意識しています。情報の共有も徹底しています!

こだわりというか当たり前になっているのですが、ドライバーやレンチを磨いて手入れするなど、工具を最高の状態にしておくことですね。お客様のクルマを扱う以上、これはマナーにも思っています。良い道具がないと、良い仕事もできないですからね。

整備工場内の環境づくりにこだわっています。工具の置き場所や清潔感を維持することなど、常に考えて準備しています。今では出勤後と退社前のルーティンになっていますね。作業をする上で最適な環境を用意しておくことが、安心・安全に直結すると感じています。

サービスエンジニアの名前の通り、お客様との接客も大切な仕事です。ですから、身だしなみにはいつも気をつけています。作業服が汚れたり、汗をかいたりした時には、着替えるようにしています。気持ちいい接客はこの仕事に欠かせません!